2015年2月25日15:10~

15:10~16:40

吉野写真8
吉野彰氏(旭化成フェロー)
リチウムイオン電池の実例に学ぶ有益特許のあるべき姿

Profile:
1948年1月30日 大阪生まれ
1972年3月 京都大学大学院工学研究科 石油化学専攻 修士課程修了
同年4月 旭化成株式会社入社、主として機能性高分子等の研究開発業務に従事、
1981年から新型二次電池の研究に着手し、1985年にリチウムイオン二次電池を発明。
1992年に東芝との合弁会社(株)エイ・ティーバッテリーの設立に携わり、リチウムイオン二次電池を事業化。この業績に対し国内、国外の団体から多くの賞を受賞し
2004年度には紫綬褒章、2013年にロシアのGlobal Energy Prize、2014年に米国のNational Academy Charles Stark Draper Prizeを受賞。
現在、旭化成フェロー旭化成株式会社 吉野研究室長(本務)
技術研究組合 リチウムイオン電池材料評価研究センター 理事長 (非常勤)工学博士。