3月3日(日)~3月9日(土)10時~19時 東京交通会館ゴールドサロンにて開催
※3月8日(金)12時半~16時は授賞式開催のためご入場いただけません。ご了承ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
第55回発明コンクールなるほど展の受賞者の作品展と共に
新企画「こんなのどぉ」等ワクワクのイベントが開催されます。
3月3日(日)~3月9日(土)10時~19時 東京交通会館ゴールドサロンにて開催
※3月8日(金)12時半~16時は授賞式開催のためご入場いただけません。ご了承ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
第55回発明コンクールなるほど展の受賞者の作品展と共に
新企画「こんなのどぉ」等ワクワクのイベントが開催されます。
一般社団法人婦人発明家協会
会長 福島理恵子
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
創立70周年を迎えた当協会では、昨年に続き「第55回なるほど展」の作品を募集致しました。コロナ禍の2年間、作品を募集できない苦しい状況でありましたので、募集再開は心躍ることとして多くのご応募やお問い合わせを頂き、理事一同気持ち新たに取り組んでいるところです。
例年、展示会ではコンクールで選ばれた作品が公開されるとともに、同時に開催される即売会では、会員の皆様の汗と努力の結晶である商品が販売され毎年人気を博しております。
長い歴史を通して、現在の皇后陛下や上皇后陛下をはじめとして各妃殿下のお成りをいただき、その回数は累計70回以上にも及びます。会員並びに参加者の大きな喜びとなるだけでなくその度に報道もされることで多くの方々に発明の楽しさを伝えることができました。
“なるほど展”は、10の公的機関の後援を頂いております。更に、2015年には東京国際フォーラムにて開催された特許庁130周年の記念イベント
「TOKYO IP COLLECTION 2015」に於いて、20ブースにも満たない展示会場にパナソニック、東芝、トヨタ、パイオニア、NHK、などと並んで当協会が出展できたことは大変な名誉でした。これらは皆、歴代の担当者がなすべき事を真摯に続けてきた結果であったと感じ入るところです。
しかしながら、コロナ禍には会員の減少や即売会の取りやめなどの大きなダメージを受け、現在財政の逼迫にあえいでおります。格式のある開催内容を保ちつつも日々倹約に努めて参りましたが、それだけでは賄いきれない状況となってしまいました。このままでは近い将来、なるほど展を継続していくことは困難になることは明白です。
諸事多難な折、誠に恐縮ではありますが、婦人発明家協会の小さなともしびが消えてしまうことのないように、あなた様からのご寄付を賜りたく、ここに伏してお願い申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、ご寄付の方法につきましては、下記のとおりとさせていただきます。
記
1、寄付金: 一口 5,000円
2、募集期間: 令和5年9月10日~12月31日まで
3、納入方法: 郵便局からの振込み(振込用紙を会員へ郵送)
他行からの振込 振込先:ゆうちょ銀行
店番号019 当座預金 口座番号 0162017
問合せ先: 〒112-0002 東京都文京区小石川2-23-14 小石川ハイム905号
一般社団法人 婦人発明家協会 TEL03-3812-9661(平日10~17時)
E-mail:jwia@jwia.or.jp
令和5年3月6日秋篠宮佳子内親王殿下のご臨席を賜り、沢山の来場を頂き好評のうちに閉幕致しました
令和5年3月5日~3月11日東京交通会館 B1Fゴールドサロンで開催された第54回なるほど展は、秋篠宮佳子内親王殿下のご臨席を賜り、好評のうちに閉幕致しました。会場には予想をはるかに超えた沢山の方に来場いただき、皆様が口をそろえて「なるほど」と仰られていました。
ご来場いただきました皆様に厚く御礼申しあげます。
過去のなるほど展において大変栄誉な事に、私どもの協会へ度々ご臨席を賜る事ができました。そのうちのほんの一部をここでなるほど展の思い出としてご紹介させていただきます。
一番新しいところでは、秋篠宮邸で2021年4月30日、第52回「なるほど展」を
秋篠宮ご夫妻の次女 佳子内親王殿下がオンラインでご観覧になりました。
「どんなふうに使うんですか」と興味深くお聞きになったお姿が印象的でした。
2009年 京王百貨店にて開催された第42回なるほど展には、手の不自由な人が力を入れずに書ける筆記用具をお試しになりました。
2008年 京王百貨店にて開催された第41回なるほど展では、受賞者の説明を熱心にお聞きになっておられたのが印象的でした。
上皇后陛下は、第5回からお出まし頂き、熱心に当協会会長の説明に聞き入られました。写真は、1987年 京王百貨店にて開催された第20回なるほど展の様子です。
これ程までに多くの皇族方に深い関心をお示し頂き幸甚の至りに存じております。
令和3年度のなるほど展は、過去の優秀な作品を展示する「プレミアムなるほど展」として、令和4年3月6日(日)~3月12日(土)有楽町の東京交通会館B1階のゴールドサロンで開催しました。
特賞を受賞した方の中から第20回(昭和62年)~第53回(令和元年)までの45点の作品を展示し、その中から商品化された20点の商品や17点の会員の商品も販売しました。
第42回なるほど展で、皇后陛下(当時:皇太子妃殿下)が実際にお試しになった手の不自由な人が力を入れずに書ける「筆記補助具」(網代仁子様作)も展示し、皆様にご好評をいただきました。
過去の皇族方のご臨席回数は延べ73回にものぼります。今回は宮内庁より許可を得て、10点の写真を展示しました。
また、今回の展示会は装いも新たに、入口を入ると正面に豪華なお花がお出迎え。壁面にはグリーンを基調としたスクリーンに木の葉や実がアレンジされたラックを配し、落ち着いたディスプレイになりました。
更に、当協会の70年近い歴史を解りやすく年表にして通路側のショーウィンドウに掲示し、当時の写真や、皇室との深いつながりのある刺繍家の久家道子様の素晴らしいバッグや小物を飾り、協会を代表し中沢信子様・津田喜代枝様・小林好子様の商品を展示して大きなウィンドウを最大限に活用しました。
プロのカメラマン撮影のビデオ動画 と 作品紹介数点と伴に 展示会の様子をでもご覧いただけます。
前半と後半2つに分かれております。左下の▶をクリックすると始まります。日にちを開けて時々ご確認ください。
展示会の様子をでもご覧いただけます。
前半と後半2つに分かれており、左下の▶をクリックすると始まります。
日にちを開けて時々ご確認ください。
過去のなるほど展において特賞を受賞した作品、商品化に成功した作品などの展示と「婦人発明家協会68年間の歩み」をご紹介する展示会です。
今回はアイデア商品の即売会も同時に開催予定です。
入場無料です。みなさまどうぞお出かけください。
これはプレミアムなるほど展にて当日配布されるパンフレットです。どうぞご覧ください。